Linux文化のこと
「Linuxの振興を支援する」――自民党政調会長 衆議院議員 与謝野馨氏
(´・∀・`)ヘー、そうなんですか。自民党政調会長でPCオタクとはまた珍しい。
森元首相がまだスチャラカ首相だった頃、所信表明演説では「アイピーブイシックス」だの本人が一度も聞いたこともなく理解も出来ていない文字列を棒読みしつつ、女子高生が持ってるケータイを見て「それは携帯電話?へーPHSって言うんだ」とメカ音痴っぷりを見事に晒していたのとは大違いだ。
教育庁だかなんだかのお達しで「校費でマイクロソフト社製以外のアプリケーション(ワードプロセッサ)は購入できない」なんて話も聞かれる中、こういう人がいると頼もしい。くれぐれもマイクロソフトからお金貰って意見が180度方向転換するなんてことがないようにお願いしたいところだ。
Linuxのディストリビューションと言うと、今どこのディストリビューションが勢いあるのかな。やっぱRedhatなのだろうか。自分はFreeBSDしか使わないのでよく分からない。
与謝野氏が後半で言っているFedora CoreってのはRedhatの無償バージョンが吸収されたものらしい。Whiteboxというのもあるらしく、もーわけわからん。
そういえばTurboLinuxはどうなったんだっけ、SRAからどこかに買われたような、確かクソ企業が買った気がするが…と思ってTurboLinuxのサイトを見ると、右上に燦然と輝くライブドアマーク。俺のナイス記憶中枢。弥生を買った勢いで手が滑って買っちまったのか。
全然関係ない話だが、Linuxの世界は、英語読みしない名前がとても多い。そもそもLinuxは「リヌクス」と読んで欲しいらしいのだが、「Debian(デビアン) Linux」「Plamo(プラモ)Linux」「SUSE(スーゼ) Linux」とか。英語圏以外の人たちが多くディストリビューションをプロデュースしてるってことなんですかね。