残虐ゲームソフトのこと
残虐ゲームソフト、大阪府が規制を検討
大阪府寝屋川市の教職員殺傷事件で逮捕された少年(17)が暴力シーンのあるテレビゲームに熱中していたとされるのを受け、府は8日、残虐な内容のゲームソフトについて、一定年齢以下の青少年への販売・貸し出しを規制する方向で検討を始めた。
確かにね、わかるわかる。大阪府内で残虐ゲームソフトが買えなくなれば、たとえ隣の県まで買いに行くとしても、馬や籠を飛ばしておよそ半日はかかる。そんな面倒なことをしてまで買わないだろう。実に有効な防衛手段だと思いますよ。
って、アホかおまいら。
目の前から見えなくなればそれだけでいい、って短絡的な考えは、以前の有害図書の時と同じか。
たった一人、異常な少年がいただけなのに、あいかわらず過剰反応だ。というか、規制したくてウズウズしてたところにカモがネギしょって来たってわけか。
でやっぱ、大阪に本社があるゲームメーカーあたりが槍玉なんですか。大阪府に税金払ってるのに大阪では売ることが出来ないってあなた。
過去に工場等規正法なんかで大阪からメーカーをどんどん追い出した愚挙をまた再現、って感じか。
残虐ゲームを有害図書指定 神奈川県が全国初
神奈川県が2005年度から、殺人や暴力など残虐シーンを多く含む家庭用テレビゲームソフトを条例に基づき「有害図書類」に指定し、18歳未満の青少年への販売を禁じる方針を固めたことが2日、分かった。県によると、テレビゲームソフトを有害図書指定にするのは全国で初めてという。
実効性を高めるために、神奈川県に引き込まれてるインターネット網も全部切断したほうがいい。アマゾンにも営業を停止してもらったほうがいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、俺が有害図書指定ゲームソフト第一号にぜひとも推したいのは、「魔界村」だ(写真)。このゲームは、主人公がたくさんの敵によってたかって攻め立てられる。一度ダメージを食らうと、よろいが取れてパンツ一丁になる。服を脱がせた上、それでも敵は主人公に対するいじめをやめない。更なるダメージを受けると遂に主人公ガイコツになってしまう。なんて残虐なゲームだろう!
えっ、ズレてるって?いやいや、有害かどうかを決めるのは児童福祉審議会の人たちの主観ですから。そいつらのズレっぷりと、俺のズレっぷりなんか、大差ないというものだ。