フランス語キーボードのこと
気になったのでフランス語キーボードについて調べてみたら、いいページがみつかった。
これを見ると、アクサンシリコンフレックスは「P」の右横にある。日本語キーや英語キーよりも打ちやすい位置だが、アクサンシリコンフレックス付の文字はバインドされていないようだ。してみるとアクサンシリコンフレクス付の文字はそれほど入力頻度がないのか。
そういえば以前、友人の家で中国語キーボードを見たことがある。
こんなやつ。部首のようなものがたくさん並んでいる。これを組み合わせて漢字を構成するのかな。入力が超メンドくさいって聞いた覚えがある。
中国と言えば、6年ほど前、ICQで知り合った中国人がいた。そいつと英語でメッセージを交わしていて、どこに住んでるんだという話になったのだが、分からないと言う。どうも、アルファベットでどう書いていいのか分からないらしかった。北京ならBeijingみたいな感じで、なんかあるだろと言うのだが、分からないと言う。
しょうがないから、住んでる場所のWebサイトを見せろと言うと、どうも温州に住んでいるらしかった。Wenzhouだな。日本語ならヘボン式という分かりやすいアルファベット綴りの決まりがあるが、中国語にはそういうのがないのだろうか?
最近のメッセンジャーはUnicodeだから、中国語でもどこの国の言葉でもとりあえず送ってもらえば見ることはできるね。もっとも、ヘブライ語を送ってこられたことなんか一度もないけども。