ドラえもん募金
かのテレビ朝日がおこなったドラえもん募金のお金の行き先が話題になっているみたいですね。
散歩道
殿下さま沸騰の日々『てめーらなめんなよっ!』
これによれば、
AMDA(テレ朝によるNHK問題捏造騒動でおなじみVAWW-NETと繋がっているらしい)
ピースウィンズジャパン(マルチまがいのエルセラーン化粧品がスポンサー)
と非常に素性の妖しい両NGO団体に対してそれぞれ300万円の寄付がおこなわれたとのこと。もちろん使途が正しく明瞭であれば問題はないのだろうけれども、それについて知るすべがない。
たとえば↓では、
http://www.shimajiro.co.jp/unicef/
100%が日本ユニセフ協会に行くわけで、普通はユニセフやら赤十字を通じてという形でお金を使うのが筋だろう。素性がよく分からないNGOに敢えて募金のお金を割り振る意図はなんなのか。これがテレ朝以外なら、なんで?と不思議に思うところだが、テレ朝だけに納得できてしまう。というか、また分かりやすいことやって反感買いたいんですかと。
そういうことに金を使うためにドラえもんがいるわけじゃない。藤子不二雄に謝れ!
それとは別の話だが。
ダイアルQ2ってのは便利だが、実は情報料のほかに通話料がかかる。
http://www.ntt-east.co.jp/helloinfo/200007-1.html
どこに対する通話料がかかるのか分からないが、まさか情報提供元(例えば東京03)に普通にかける料金と同額がどの地方からかけてもかかってるのか?だとしたらNTTが儲けすぎ。募金で儲けようとすんじゃねえ。
今回のテレ朝のドラえもん騙り募金では、総額2億1077万4200円とのことだから、単純に1回10円の通話料だったとしても、2107万7420円がNTTの懐に入ったことになるじゃないか。もちろんNTTの設備を利用しているわけで、通話料0円じゃ大変だろうと思うけど、募金専用ダイアルQ2として、通常の1/3くらいの料金設定にしてもいいんじゃないだろうか。そのくらいで会社は傾かないでしょう。え、もう既に傾いてる?