ケーシー高峰のこと

ikami2005-05-31

ケーシー高峰舌がんだった、20針縫う大手術

経過は良好
 
 医事漫談のケーシー高峰(71)=写真=が5月23日に舌がんの手術を受けていたことが1日分かった。一部スポーツ紙が報じた。それによると、約20針も縫う大手術だったが、経過は良好という。
 
 ケーシーは、母が内科、小児科、2人の兄が内科と外科、姉が歯科医という医師一家に生まれた。本人も2年まで日大医学部に在学したが、親に無断で芸術学部に転部。その後長い下積みを経て、「グラッチェッ、グラッチェッ」とあやしげなイタリア語と医学用語を操る漫談で一躍人気者になった。
 
 4月に舌の異常に気づき、「話すときに違和感がある」と診察を受けたところ、「舌白板症」と診断されたいう。
 
 5月14日には春風亭小朝との「2人会」出演後に千葉県内の病院に入院し、精密検査を繰り返した後に手術を受けた。
 
 本来ならば、まだ安静にするべきところ、「あまりしゃべらないこと」を条件に、きょう1日には埼玉・春日部市民文化会館で行われる「ドクター・ケーシーの公開診療イン春日部」でカルーセル麻紀と共演する。ケーシーは抜糸前ということもあり、マスク姿で出演する予定。
 
ZAKZAK 2005/06/01

 とな。 
 
 最後にお会いしてから2年くらい経ってしまったか。舌がんとは。しかし大事に至るものではないようで、ひとまず安心だ。およそ半月で復帰とは、まだまだ元気でらっしゃるのかな。
 
 小さい頃にNHKラジオでドキドキしながら聞いたエロ医学漫談の印象も大きいが、やはり俺の中では、この人は「役者・ケーシー高峰」である。独特の存在感がある人で、ドラマの撮影中もよく周囲を笑わせていた。ドラマの中ではわりとシリアスな役回りなので、そのギャップが面白かった。
 
 いつも撮影の合間にマネージャさんに電話して差し入れをする、スタッフへの心配りを忘れない人である。
 
 俺の名前をまだ覚えていてくれているだろうか。また撮影があったらお会いしたいものだ。