ルンバのバッテリが死亡のこと

ikami2005-04-06

 うちには掃除機としてタカラのルンバ(Roomba)があったのだが、結婚してダイソンがやってきた関係で使う頻度が一度に下がってしまった。
 
 俺はルンバを使い続けたかったのだが、音がうるさいとかでどうも使ってもらえなかったためである。
 
 で、嫁がしばらく里帰りしてた関係で俺が掃除をしようってことになったのだが、ダイソンは重たくって使う気になれない。重たい掃除機が嫌いでわざわざルンバにしたのにブツブツ…と言っててもしょうがないので、ひさしぶりにルンバを出してきた。
 
 さっそく電源オン…してみたものの、当然のようにバッテリ不足で動かなかった。悲。
 
 充電器を取り出して一日充電してみたものの、やはり動かない。どうもバッテリがお亡くなりになったらしい。電源オンしても動こうとして落ちてしまうので、中の電池の一部が死亡したことにより電圧不足を起こしているようだ。
 
 はて、どうしたものかと、試しにオプション品のバッテリを探してみたが、どこも1万円以上する。それだけ出せばパチもんのルンバ(おそらく少しおバカさん)が余裕で買えてしまうだけに、悩ましい。
 
 ということで、色々さがしていたら、こんなページをみつけた。

タカラ Roomba(ルンバ)バッテリー再生計画
一昨年イトーヨーカドーで処分価格で購入したRoombaのバッテリーがへたってしまい、いくら充電しても使えなくなってしまい押し入れの肥やしになってしまっていた。
netで交換用バッテリーを捜したが、ほとんど流通していない上に価格が1万円以上と高価である。
僕は本体をすごく安い価格で手に入れたので交換用バッテリーに1万円払う気にはなかった。ちなみに本家アメリカでは交換用バッテリーは$50程度だ。また、今回一度購入しても、次のへたりが訪れた時に又1万円を払うかという同じ悩みをしなければならないことを考えたら憂鬱になってしまった。

そこでバッテリーを分解して中身を新品に交換してしまおう!と考えたのだった

 とな。要するにDIYでヘタレバッテリーの中身を新品に交換しようという試みだ。
 
 見たところ、軽くハンダ付けする以外は、それほど高度な改造でもなさそうである。今度時間が取れたら試しにやってみるかもしれない。とは言っても嫁が帰ってきたらまたルンバがお蔵入りして結局使われなくなるってオチも…。悲。
 
 関係ないが、この前「億万のココロ」でやってたホバークラフト型の掃除機は重たくなさそうだ。
 

掃除機で億万
浮かぶ掃除機その名も「エアーライダー」。
仕組みは以外に簡単。排気口を掃除機本体の真下に取り付けたことによりそこから出る空気を利用して浮かんでいるのだ。このアイデアで特許も取得。

まだ世界で販売されていない「エアーライダー」を展示会で発表するや、世界80カ国から問い合わせが殺到!今年3月の発売を待たずして、2万台もの注文が入り、1台5万円で一気に10億円の売上見込み!!

 
 これもちとでかいので取り回しが難しそう。ホコリを周囲に撒き散らしそうという不安もなくはない。
 
 いったい、いつになったら、クイックル並の軽さでスイスイお掃除が出来る本格的な掃除機が出るのやら。ここはまだまだ改良の余地がありそうだ。
 
 そうか、自分で考えれば、俺も億万な人になれるかも!?