新500円硬貨に隠し文字のこと

ikami2005-03-08


新500円硬貨には目に見えないほどの超微細文字が刻まれていた!

新硬貨には偽造を防止するため高度な造幣技術が用いられており, 角度によっては浮かび上がって見える「500円」という文字を,新硬貨で確認した人は多いだろう. しかし新硬貨に超微細文字が刻まれていることを知っている人はそれほど多くあるまい.

 
 (´・∀・`)ヘー、すごいんすね。
 
 これって新硬貨対応の自販機でチェック用として機能してるのかな。それとも将来チェックできるようにと見越してのことだろうか。
 
 前に韓国の500ウォン硬貨を元に偽造硬貨を作られたなんてことがあったが、全然違う価値の硬貨が重さもサイズもソックリってのがどうかしてる。
 
 今頃はどこぞの偽造硬貨工場も新事実発覚として血まなこでパチり技術を開発中、だったりして。
 
 と思ってちょっと調べてみたら、500円硬貨の偽造ってのはほとんど自動販売機向けで、かなりのローテクでの作成だったっぽい。まぁ500ウォンによる偽造もそうだったが。どのタイプの偽造も人間が見れば一発で分かるようなもで、単に硬貨判別機を作ってるメーカーが偽造を甘く見てただけの話なようだ。
 
 そんな硬貨判別機メーカーの怠慢のために、わざわざ500円硬貨を新しくしたんすか。それってメーカーが潤うだけじゃないすか。
 
 メーカーの責任において判別可能な硬貨判別機に入れ替えるのが筋では。こういうのってPL法適用外なのかな。
 
 というわけで、超微細文字も自販機の硬貨判別機には使われているとは思えない。単に硬貨を作ってる人たちが自己満足で入れたフィーチャだったり?