ガンホーの株価のこと

ikami2005-04-09

ガンホーの株価がとんでもないことになっているらしい。
 【株式銘柄】ガンホーが後場急落、高値警戒感から一転して売りが優勢に

 前引け前から後場寄り付き直後にかけて一時、値幅制限の上限となる前日比300万円高(17. 87%)の1979万円まで上昇してストップ高を付ける場面が見られたが、株価は公開価格で 16倍強まで急騰。PER倍率は800倍超。時価総額は3000億円と、あらゆる指標が株価の異常な過熱感を示す状況となってきたことが後場に入ってからの株価反落につながったようだ。

 とな。一時ストップ高となる1979万円をつけて、その後下げて1459万円で引けたらしい。
 
 今日の高値でPERは800倍超だったようだ。いやー、バブってますね。まぁ、過去にもこんなことがあったわけだが、そんな株が結局どうなったかは、このような感じ。
 
ソフトバンク
トランスコスモス
光通信
 
 まぁ、ガンホーのチャートもこのようにノッポさんになるのは目に見えているわけだが、それが分かっているからと言って儲けられるわけではないのが悲しい。
 
 ガンホーと言えば、軽くGoogle検索してみても、現時点において、上から2番目、3番目、5番目がガンホー批判サイトという大変香ばしい匂いのする会社なのだが、投機にはそれほど関係ないんですかね。おまいら、ホントにチキンレースが好きなんやね。
 
 ところでこの株の主幹事はHSBC証券。ううむ。ううむ。
 
 まぁ、とは言っても、ライブドア証券が主幹事のエフェクター細胞研究所のようにIPOした途端に奈落の底へ転げ落ちる株よりは良いのかもしれない。ここでもソフトバンクvsライブドアは、ソフトバンクに軍配なんですか。